eth0 が無くなる ASRock ALiveNF6G-DVI に Debian Etch の組み合わせに対処。
マザーボード ASRock ALiveNF6G-DVI に Linux Debian Etch をインストールして、ファイルサーバーとして使っているが、どうにもおかしな動作があって困っていた。
その現象はというと、「再起動するたびに、ネットワーク eth の番号が増えていく。」というもの。
通常は、1つのNICならeth0で固定だと思うのだが、、、、。
素人ながらいろいろネットで調べてみたら、どうやら、このマザーボード ASRock ALiveNF6G-DVI に搭載されている チップセット (MCP61というものらしい) に、Linuxのカーネルが対応していないのが原因みたい。
最新のLinuxカーネルでは対応されているが、Debian Etch で使われているカーネル 2.6.18 では対応していないのが原因らしい。
「う~ん、マザーボードの選定を誤ってしまったか、、、。」 「Debianってなかなかこういうのに対応しないんだよなぁ。」 (ちなみに、現時点で Fedora や Ubuntu では対応したカーネルを使っている)
とか悩んだが、起動後に手動で設定しなおせば、とりあえず使えるので、起動毎に手で設定して運用していた。(eth10 ぐらいまで、eth の番号が増えていった。)
また、一時期は、他の NIC を挿して、オンボードの NIC を無効にして使っていたりしたのだが。
ちなみにLinuxに詳しい人は、カーネルの MCP61 に対応する部分を手修正して、カーネルを再構築して使っているらしいが、難しくてできません。。
ということで、しばらくあきらめていたのだが、知人からある情報が。
「Debian で最新のパッケージをリリースしている団体?があるみたいだよ。そのなかに、最新カーネルのパッケージもあったよ。」
それだっ。
どおやら、Debian の最新パッケージへの対応の遅さに対応?している人たちがいるらしい。なんとありがたい。
早速、知人に教えてもらったDebian Backport の情報に従って、最新のカーネルをインストール。
とりあえず覚えている手順は以下のとおり。
1. /etc/apt/sources.list に 以下の1行を追加。 ”deb http://www.backports.org/debian etch-backports main contrib non-free”
2. apt-get update を実行。
3. なんかエラーっぽいのが出るので、以下を実行。 ”wget -O - http://backports.org/debian/archive.key | apt-key add -”
4. もう一度 apt-get update を実行。 エラーがなくなった。
5. apt-cache search linux-image で最新のカーネルを検索。
6. linux-image-2.6.21-2-amd64 が 最新っぽいので、それをインストール。 “apt-get -t etch-backports install linux-image-2.6.21-2-amd64”
7. 再起動。
8. デスクトップ → システム管理 → ネットワーク管理 から ネットワークの設定。 eth10 のままだが、とりあえず、そのまま設定。
9. もういちど再起動。
10. 前に設定した、eth10 がそのまま使えれば、OK。(今までのカーネルでは、新規のNICとなって、 eth11 が新規に現れていた)
ふぅ、これで、起動毎に設定する手間から開放された。よかったよかった。
だが何故か、eth10 なんだよな。普通 eth0 だろうに。。。