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linux:fedoracore3:06.apache

06.ApacheでWebサーバー

Webサーバーは、一般公開向けhttpの他に、暗号通信のhttpsにも対応させました。 httpsの方はプライベート用途でのみ使用し、 Digest認証でログインしないと使えない仕組みです。

また、複数のダイナミックドメインを取得したときに、 1つのサーバーで両方のリクエストをそれぞれ受けれるような、 仮想サーバーで運用しています。仮想サーバーとは、

http://www.aaa.xxx/  ---- (1)

http://www.bbb.yyy/  ---- (2)

の2つのドメインを取得したときに、両方ともこのサーバーのAPACHEで受けて、 (1) のときは、“/var/www/aaa/index.html” を参照して、 (2) のときは、“/var/www/bbb/index.html” を見に行くようにするものです。

その後、これを少し応用して、IPアドレスを直接叩いてやってきたリクエストは 別のページを表示するようにもしました。 なぜ、このようにしたかというと、

IPアドレスで直接来るリクエストは、ウィルスなどの怪しいものが多い

からです。これで、少しでも防げればいいですね。

さらにセキュリティーを考慮してプライベート用のページはSSLで 通信するようにしています。そして、BASIC認証よりセキュリティ上 優れているDigest認証を使うようにしてみました。

linux/fedoracore3/06.apache.txt · 最終更新: 2023/07/08 16:19 by hohog

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